2017年3月27日月曜日

時代の潮流にニアミスか?

たーのしー、微妙に似てるね

拙作「ダンジョジョの奇妙な一本道」をリリースしたのが、2016年10月のことでした。 そのわずか2,3カ月後、意外なものが流行りました。 流行るということは、今の世の中に訴える何かがあるということです。 つまり、そのエッセンスをうまくコピーできれば 大ヒットアプリも作れそうなのです。

で、微妙にかぶってますね。 時代を先取りしてますね。 ちょっと色々な角度から検証してみたいと思います。

これは拙作「ダンジョジョの奇妙な一本道」に登場するフレンズたちのシルエットです。 ヒトっぽい影が多いけど、なんかアレだなあ…。 サンドスター食らっちゃったっぽいキャラもいるなあ…。

これは敵キャラですが、セルリアンがいますね。すごーい。

ちなみにアレにはアプリ版があったのですが、存在自体は昨年のころから知っていました。 と、いうのも「ケモノ」というワードがASOで攻める候補の一つだったので、Google PLay にて「ケモノ」で検索かけてやると、 確かにアレは出てきてましたもんね。 ところが、ある時期からこつ然と姿を消していた…。 まあ気にもしていなかったんだけど。

爬虫綱有鱗目イグアナ下目イグアナ科グリーンイグアナ。 サンドスターの当たり方が悪かったのか? いまいち野生の個体との差異が見当たりません。

どうやらオスのかぶと虫のようです。 イグアナと比べるとヒトっぽく変化していますが、もともとの姿かたちが人間離れしすぎているので、あまりフレンズっぽくありません。 ちなみに昆虫には血管がなく、体に気門という穴が開いていてそこに直接空気を取り込みます。 つまり、相当に複雑な造形をしているわけで、脱皮というのはその複雑なフォルムを崩さないように慎重に行うものです。 そのような事情から確実に脱皮を行うにはサイズ的な限界があり、それが昆虫の大きさの限界を決めています。 コレ、豆知識な。

ネコ目ネコ科獅子(ライオン)。だいぶヒトっぽくなってきましたね。 でも何なんでしょう、このかわいくなさは…。 これなら、元々の野生の個体の方がチャーミングな気もします。

ネコ目イタチ科テン属。テンさんです。イタチの仲間。 だいぶサンドスターの当たり方が良くなってきたみたいですね。

コウモリ目オオコウモリ科。 もう無理やりですな。あえて言えば。

鯨偶蹄目ウシ科ヤギ属。 フレンズってかヒトのオッサンやん…。 でも、この人はゴートっていう名前なんですよ、マジで。 なぜなら、白いひげをしているからね。

ゴート、スパイダー、ビートル、スコーピオン、テン、シシ、ヒョウ…、動物の名前をしたキャラクターが7人もいます。 そして、あからさまにイグアナな奴もいます。 テイストというか、アプローチの手法が若干似ている気がするというたーのしーことなんですね。

そして今後、予想されることとしてアレのアプリでの復活が考えられます。 その際に便乗してアプリの露出が増えるように細工をしました。 「ケモノ」じゃだめみたいですね、「けもの」じゃないと。 もちろん「フレンズ」というワードもわざとらしく入れましたけどね、我々は賢いので。