2012年6月25日月曜日

ソーシャル化 php ①

前述の「ぐんまのやぼう」にもソーシャルアプリの要素があります。ゆる~く淡~くなんですが、ゲームの進行状況をツイッターにあげることができます。とりあえず昨今のヒットものにはソーシャルの要素が見え隠れする可能性がそれなりに、それなりに、あると思います。ちなみに20年前のゲームなんかソーシャル要素が含まれるものなんて 0% っすからね。社会化の波がキテるのは間違いない。

じゃあソシアルとは何なのか? あるいは君、ソシアルじゃないね! という区別。分別。一言でまとめるなら「ユーザー間の干渉があるか否か」でいいと思います。

パラレルワールド。平行世界...。それぞれが完全に独立しており、AとBに接点はない。AはBの内側を見ることができない。CはA、B、Dが存在していることさえ知らない。Dが神業プレイで即ゲームクリアしても、A、B、Cは「へ~」とも思わない(Dの暗躍を知る術がない)。まるで大都会のワンルームマンションのような世界。それが「非ソシアル型」。↑図の灰色バックの方がこれのモデル図となります。

↑の図(下段)ではAは○○を中継してDに情報(データ)を投げ込んでいます。先ほどのワンルームマンションに例えるなら、管理人さんを通してAさんがDさんに苦情の一つでも言ったような形態です。では、この○○とは何なのか? これがかの有名な「サーバー」さんでございます。必ず、サーバーを介する形で相互干渉なりデータや情報のやりとりを行います。サーバーをいじりたおすことができれば、アプリのソーシャル化など簡単なことです(ただしサーバーをいじりたおすのが難しい)。

私も社会化の流れを僅かずつでも進めていきたいと思い、ここ最近はウェブに接続して java script で動かすということをやったりしてみたが、ど~もサーバーいじりたおすのは java script じゃなしに cgi なり php で行わないといけないみたいだと今更気付かされたわけです。で、androidアプリからデータをサーバーに送ってサーバー内ファイルにデータ保存する、という流れを社会化実験の第一段階として行おうとしたが、それはもう、あっちのブログを見てAを試し、他のブログを見てBを試し、えっ? 結局だめなん? ということに気づいてCを試し、という膨大な試行を要するものであった。

①外部ライブラリ(apache 関連)のダウンロード
②上を eclipse 上でプロジェクトに組み込む
③無料かつ php を起動させることができるレンタルサーバーへの申し込み
④FTP ソフトのダウンロード
⑤php エディタのダウンロード(必須ではない)
⑥ネット上で見かけるソースを切った貼ったで送信側の java ソース完成
⑦受け手(POST)の php ソース完成
⑧⑦を④を使って③に送り込む
⑨空のテキストファイルを④を使って③に送り込む
10.android実機で動作確認(サーバー上にある⑨ファイルを送信文字列で更新することに成功)

まだ序の口ですが、サーバー柔術白帯です。

0 件のコメント:

コメントを投稿