時代は Fire Base
Admob の最新事情をわりと遅れてお送りする当サイトですが、 今の時期に Admob を語るのなら、Fire Base を無視するわけにはいきません。 Fire Base が何なのか全くわかりませんが、今回は最先端のアドモブ広告掲載方法をレクチャーです。
今回参考にさせていただいたのは下記のサイト様です。
[Android] FirebaseでのAdMob広告の実装
しかし、今回で3回目なのでもういい加減、慣れてきました。
何が3回目って? 書いてある通りにやっても、うまくいかないことですよ。
なぜうまくいかないのか? それは、似たような(開発)環境であっても、微妙に違うからなんですね。
そうとしか言えない。仕様もコロコロ変わるし。ちなみに、過去二回の悪戦苦闘の歴史を自社リンクしてみます。
驚愕!!!!!! 2014年8月31日に従来版の AdMob サービスを終了いたしました。
AdMob 広告表示せえや(2012年の記事です)
先に結論から書きましょう。 何やかんやトラブりましたが成功です。 つまり、この記事を読めば「私がいかにしてつまづき」「私がいかにして解決したのか」が分かるわけです。 もしかしたら、本当にあなたの役に立つかもしれません。 ちなみに、途中イラついたと思いますか? ああ、すげえイラついたですよ。
開発環境を少し。Android Studio 使用で、OS は Windows10。アンドロスタジオで従来の Admob 広告の実装は行っています。 つまり、従来型(2014年9月以降のバージョン)の Admod に関する SDK はアンドロスタジオに導入している状態です。 もし、本当の新規で一からやる場合は、何か違ってくるかもしれません。
では、やってみよう
まずは google-services.json ファイルをダウンロードして、それをプロジェクト内に放り込みます。 この辺は参考サイト様をご参照ください。
では、スタジオにお返しします。はい、今度はですね、gradle に追加記入します。
build.gradle(Project: xxx)に文章が明確なので引用させていただいてます。 私の場合は 3.1.0 のバージョンでした。
classpath ‘com.google.gms:google-services:3.0.0’
を追加します。versionは適宜合わせてください。
build.gradle(Module: app)に
com.google.firebase:firebase-ads
を追加します
ここまでは、gradle の dependencies {} 内に記入です。
build.gradle(Module: app)にこちらは build.gradle(Module: app)の末尾に追加です。
apply plugin: ‘com.google.gms.google-services’
を追加します
追加したら、Android Studio にある Sync Now ボタンを忘れずに押してください。 これを押すと、再構築します。 本来ならあとは、上記サイト様(akira-watson.com)に書いてある通り、 xml に広告用のビューを追加して、MainActivity にチョイチョイと追加すれば完了するはず…です。
どうだい? うまくいかないだろ?
そもそも、Sync Now したらエラーになるから、先に進まんやん。 と、いう人は build.gradle(Project: xxx)をご確認ください。 下の画像の注目部分の、一文が無いよ? と、いうのならぜひ追加してください。 allprojects {} 内に注目です。
画像だからコピペできませんよ。ずいぶん不親切ですね、ここは。 まあ短いからいいじゃないですか。 で、バグっているまま Activity に関連クラスを import とかしていると、インポートできません表示になるんですね。 外部クラスとの連携ができていない、と。 このあたりの問題もすべて解消してくれます。 これで、すべて解決です。
えっ? コピペさせろって? 仕方ないなあ…。 私の場合は、jcenter() までは、すでにありましたが、maven {} の部分が欠落していました。 もし、「えっ? maven {} のところ、私の gradle には記述されているんだけど?」であり、 かつ、トラブって進まん、という場合は何か他の原因が考えられます。 何とかググって、解決してください。
allprojects { repositories { jcenter() maven { url "https://maven.google.com" } } }
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