2012年9月16日日曜日

アンドロ戦線異常あり

最近、アンドロイドマーケットもとい Google Play に自作アプリをリリースした御仁はいらっしゃいませんか? ちょっと妙だな、と思われているかもしれません、そんな方は。

何件ダウンロードされたのか? というのは概数で示してくれていたでしょ、今まで。
1+
5+
10+
50+
100+
500+
という風に。

ところが、これが、表示されない傾向にある。最近のアプリは! 結論から言うと 2012年9月以降にリリースされたものはダウンロード件数が表示されていないようなのです。
上の画像を見てほしい(特に一番上のやつは、件の表示がない!)
実際には日付が9月以降になっているのにダウンロード件数が表示されているケースもある(アレレ?)。しかしながら、それらのアプリは Version-2 以降であることから、初見は、version-1 は9月以前だったのではなかろう...か? これらは事実の点と点と繋げ合わせた仮説なので 100% マジということではないので過信されないようにお願いしたい。

しかし、これがグーグルさんの作為的なものなのか、ちょっとしたエラー、ミスなのかは分からないが、少なくとも新着のページには新規アプリが表示されるし、デベロッパーコンソールにも状況は1~2日遅れくらいで反映される。そう、ダウンロード件数表示以外に関してはおかしなところはないわけね。

作為的に、故意にやっているのだとしたら一種の救済だとも考えられる。弱小アプリに対する。

私は今まで20~30くらいはアプリをダウンロードしただろうか? その中でダウンロード件数 10,000未満のアプリは卸した経験がない(自作のものを除いて)。これは、何となく、件数の少ないやつは気が引けるから。android は現時点で 30万を超えるアプリがあると言われている。玉石混合とはこのこと。膨大すぎる、圧倒的... 30万は! 何の保証も無いし、何があってもおかしくない。30万人もいたら、そりゃあ度肝を抜くほど酷いやつとか、やつとか、悪意に満ちたやつとかいるでしょ...。怖い、怖い、「こわい...」...うかつには近づけない。軽々には開けられない、パンドラの箱は...。...ちなみにファミコンの全タイトル数は1250本前後らしい。

ダウンロード件数が表示されると「うわっ、100件未満だと、やめとこ」となってダウンロードを敬遠されてしまう、その影響力はけっこうバカにならないだろう。だから、少数民しか DL していないアプリはなかなか育たないことになり、逆にプロモーションに秀でた営利集団の有利ばかりが目立つこととなってしまう。これではインディーズ的な面白味が薄れてしまう。ダウンロード件数が表示されないことは(長い目で見れば)いいことかもしれないね、という話でした。

追記:
9/20 くらいにはダウンロード数が通常通り表示されるようになった。
グーグルさんのシステム的なトラブルにすぎなかったようです。

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